カンカク君

ボクのながーーーい物語
どうも~♪
ボク、カンカク君だよ♡
昔々、ボクがいたんだ~♪
楽しかったよ~!一日中何もしなかったんだもん♡
それでね、かくれんぼっていうゲームを考えたんだ♪
めっちゃ楽しかったよ~!一日中隠れて、一人でこっそり笑ってたんだ♡
そしたらね、ソクラテスに会ったんだよ~♪
彼は気づかなかったけど、ボクが彼の髭の中に隠れてたんだ!
彼の生徒たちの耳に変なことを言ったり、鼻の髭を引っ張ったりして、すんごく楽しかった~♪
ソクラテスは「先生」って呼ばれてたのに、ほとんど「なぜ?」「どうして?」しか言わなかったんだよね~♪
他のコメントや態度は皮肉と勘違いされてたけど、実はそうじゃなかったんだ!それが彼の方法だったんだよ~♪
人がそれに気づいたときの顔を見るのが楽しかったんだ♡
隠れるのに疲れたとき、パルテノンが建てられているのを見に行ったんだ~♪
いろんな色があって、面白かったよ~♡
中にあった巨大なアテナの像を登るのは大変だったけど、上まで行ったら静かだったんだ~♪
ソクラテスの裁判の日にもいたんだ。最初は楽しかったけど、最後は楽しくなかった…
それでね、しばらくプラトンのところにいたんだ~♪
古代ギリシャには隠れるところがいっぱいあったから、かくれんぼが上手になっちゃった♡
プラトンはソクラテスの件でムッとしてた時間が長かったけど、アリストテレスに会って、また元気になったんだよ♪
プラトンはアイディアを説明するのが上手で、アリストテレスは誰も気づいてないことに気づいてて、二人はいいコンビだったんだ~♪
プラトンとアリストテレスはよく歩いてた。しゃべって、歩いて。歩いて、しゃべって♪
ボクはプラトンの親指くらいの身長だったから、歩くのが早くなかったんだ。いつもアリストテレスの首あたりで周りを監督してたよ~♪
話が難しかった。半分以上わからなかったけど、二人が楽しそうにしゃべってたからいいんだ♡
残りの半分以下は変で面白かった!一回大きな声で「へー…」って言っちゃって、ボクがいることがばれないか心配したんだ~!
逃げられた理由は、アリストテレスの耳を強く噛んじゃったこと。かくれんぼが効かないと、混乱術しか残らないよね~♪
ある夏の夜、アテネの港を見に行ったとき、星空がすんごくきれいだったんだ~♡
漁師たちが海に出る準備をしてて、ボクはネットを登ったんだ♪
そして船が出発して、プラトンとアリストテレスにはもう会えなかったんだ…
漁師の話はそこまで面白くなかったけど、みんな頑張ってたよ~♪ヘイサ、ホイサ。ホイサ、ヘイサ。そんな感じ♪
でもね、落ちちゃったんだ!海はきれいだったけど、すごく暗くて冷たかったんだよ~!
ここではかくれんぼは無理!って思った瞬間、一番いいところを見つけたんだ♡
ある魚(どの種類か忘れちゃった)が口を開けて、パクッとボクを食べちゃったんだ!
まるでピノキオの話みたいだけど、違う点があるんだよ~♪彼はかくれんぼじゃなくて、迷子になった親を探しに行ったんだ。
それに、鯨は実は魚じゃないらしい。大きな水の恐竜なんだって!
最後に、ボクは嘘をつかない。勘違いするだけなんだ♡
ボクを食べた魚が後悔して、ボクを出してくれたんだ(ボクがエラから出ようとしてて、嫌だったみたい)。
その後イカに乗って、その後は忘れちゃった♪
黒インクを出す方法をイカに教わったり、タコとかくれんぼを練習したり、海の城に暮らしたりしたんだ~♪
人間がいないと、自然が深く感じるよね~♡
何年間、何十年間、何百年間も暗い海に住んだんだよ~♪
浦島太郎みたいな感じかと思うけど、ボクは乙姫様からもらった箱を開けなかったんだ。開けたくなるはずだけど、自分の弱点はわかってるからね~♪
開けないように、亀をいじめた子どもにあげたんだ。「ボクが離れるまで待ってね」って言ったよ♪
プレゼントするときに、もらった人の笑顔を想像するのは本当の喜びだよね~♡
戻りたかった理由は、海に飽きてたこと。
その頃に商人馬の尻尾をつかんで、街へ行ったんだ~♪商人は、ローマの市場へ向かってたんだよ。
ローマの洋服は隠れやすかったから、楽しくなかったんだ~。
それでね、道路の石から石に飛びながら、フォロ・ロマーノまで行ったんだ♪
そこに会ったんだ!キケロに。あんなに言葉が上手な弁護士に会ったことなかったよ~!彼は演技が上手すぎて、演技に見えないくらい上手だったんだ~♪
髪の毛はあまりなかったし、髭もなかった。
これでかくれんぼがさらに上手になれると思って、彼の家に住むことにしたんだ~♪
その時代のローマは結構大変だったんだよ。ローマがすべて地中海をローマのものにしてたからね。
キケロの友達との会話を聞きながら、ギリシャもただのローマの県になってて、だいぶ前にローマの軍事にプラトンのアカデミアがつぶされてたことを初めて知ったんだ~。
よかったのは、プラトンとアリストテレスの話がなくならなかったこと。
アリストテレスが書いてた本が、キケロの机にあったんだよ!それを読んで、アリストテレスがボクの以心伝心の質問に答えなかった理由が、そのときにわかったんだ~♪
キケロは忙しかった。毎日スピーチを作ってたんだ。外から見ると、頭がおかしくなったおじさんに見えてた。一人で自分の部屋で大きな声でしゃべってたり、たまに怒鳴ったり。よく歩き回ってしゃべってたんだよ~。
何回も同じセリフをいろんな声とジェスチャーで言って、いい言い回しを見つけるまで止まらなかったんだ♪
お客さんの裁判のためのスピーチ、ローマ祭りの神の前での感謝のスピーチ、親戚の結婚式のお祝いスピーチ、ローマの政治家の陰謀のせいで殺されそうな証拠をみんなの前でばらすスピーチ、などなど。
最初は自発的な感じがしなかったけど、練習したらどんどん自発的な演技ができるようになったんだ~♪
準備を見るのが楽しかったけど、本番のほうが楽しかったよ~♡
キケロの練習を見るのに飽きちゃったとき、ボクは彼が嫌いなやつとのお出かけをしたんだ♪
カエサルは欲が深い人だったよ~。最初はただ「子どもの頃、命を恐れてた人だね」って思ったけど、どんどんワイルドなギャンブルを好きになって、ボクもびっくりしたんだ~!
将軍になって、イタリアから離れて、ローマのためのいろんな新しいところをローマのものにしたんだ。「ローマのため」って言ってたけど、実は自分のためだったんだよね~。
キケロはローマに入らせないように言葉の準備をしたけど、最後にカエサルのギャンブルのほうがうまくいったんだ~。
カエサルは言葉も上手かったけど、言葉の後に必ず誰も止められない行動があったんだ。
彼の動きのせいで、キケロはローマから逃げたんだ。
キケロだけじゃなくて、もちろん。他の人もね。キケロも勇気がある人だったよ。
ただ、ローマの共和国を守るため、ローマから離れたほうが良いと思ったんだ。
カエサルは、ローマ「帝国」のほうが良いと思ってたんだよね~。
だからキケロはカエサルが嫌いだったんだ。
その間にボクは怖かったので、ずっとカエサルの兜の中に隠れてたんだ~。
カエサルの軍隊がローマに入ったとき、微妙だったんだ。
カエサルの欲望が思った通りに進むために、一つの問題があったんだ。他のローマ将軍の軍隊だよ。
それを倒すために、追いかけることが必要だったんだ~。
他の将軍が元の友達だったから、戦う前に言葉で納得できるかもしれないと思ったんだ。
ギリシャまで行ったよ。ボクが覚えてたギリシャとは違ったんだ。
ギリシャの人たちは自由だったのに、今はみんなローマのために生きてるみたい。
とにかく、カエサルのギャンブルがもう一度うまくいったんだ~♪
他の軍隊を倒して、その将軍はエジプトまで逃げたんだ。カエサルにはその将軍が必要だったんだよ。
一緒にローマに戻って、「許すよ!ほら、いい人でしょ、ボク!」っていう劇の演習を行わないと!
キケロはその間にローマへ戻ったんだ。
カエサルがエジプトに着いたとき、驚いたんだ。ボクもね。エジプトは、形式上はエジプト王国だったんだ。
実は、ローマの軍隊と仲良くできない王様は、長い間王様でいられなかったんだよ。
そのときの王様は13歳の元気な子だった。その子は「ホーイ!オレもローマの友達だよ~!」ってカエサルに分からせたかったんだ。
方法は、逃げてたローマの将軍を捕まえて、殺して、カエサルが着く瞬間に切った首を見せることだったんだ。
そのときに思春期が時代によって変わると分かったんだ~。
13歳の王様のお姉さんのほうがしっかりしてたよ。
美人な22歳の女王様、クレオパトラだったんだ~♡
頭が良くて、美人な女王様。
カエサルが彼女を好きだったのは、それだよ~♪
ボクが彼女を好きだったのは、違うところなんだ♡
クレオパトラは弟に殺されないように、カエサルの部屋まで行かないといけなかったんだ。
カエサルは美人が好きだったけど、頭の良いほうが大切だったんだよね~。
彼が分かってたのは、頭の良い人と準備すれば、ローマへ無事に戻れるチャンスがあること。
彼女が分かってたのは、頭の良い人と準備すれば、エジプトで無事にいられるチャンスがあること。
ボクにはその旅がすごく怖かった。毎日何かあって。火事まであったんだよ~!
とにかく、ある夜、ある「カーペット」商人さんが部屋に来たんだ。彼は大きな人だった。カエサルの2、3倍だったんだ。カーペット巻き何本も持ってたよ。
「カーペット要らん」ってカエサルは言ったんだ。
「このカーペットは特別です…」って商人さんは返したんだ。
「まさか空飛ぶ絨毯!」ってボクが言ったんだ~♪
商人さんはカエサルの前に一番大きいカーペットを広げたんだ。カーペットの上には彼女が立ってたんだよ~♡
美しい声で、緊張せず、「かくれんぼの名人、クレオパトラです」って自己紹介したんだ。
空飛ぶ絨毯じゃなくて、人を隠す絨毯だったんだね~!
カエサルが驚いたけど、ボクも予想できなかったよ~♪
カエサルとクレオパトラ。二人とも生き残るために頭をよく使ってたんだ。
その次の日々が、大忙しだったんだよ~♪
彼が彼女の助けでエジプトからローマへ戻れる方法を。彼女が彼の助けでエジプトに無事にいられる方法を。
二人のそれぞれの目的が達成されたんだ~。
カエサルは自分の行動で。クレオパトラは相手の理解で。
いいカップルだったのに…
彼がやられた理由は、やる人の理解が足りなかったこと。彼女がやられた理由は、やる人を止めるための行動が足りなかったこと。
その後しばらくボクは人間と暮らすのをやめたんだ。
カエサルの兜の赤い糸を3本とって、紐にして、燕の巣に隠れて、燕をつかんで、北ヨーロッパの森へ行ったんだ~♪
迷子にならない方法を鳩に教わったり、ドングリが樫になるまで観察したり、お菓子でできてる家を作ったりしたんだ♡
人間がいないと、自然が広く感じるよね~♪
何年間、何十年間、何百年間も暗い森に住んだんだよ~。
今、そのお菓子の家は蟻に全部食べられちゃったけど、立ってる間にそこに暮らすのは楽しかったよ~♪最後の頃にはおばあちゃんもいたし、彼女が子どもが好きだとわかったら、ボクが思春期で家を出たい子どもたちをその家にこっそり案内したんだ~♪
戻りたかった理由は、森に飽きてたこと。
その頃に、長い赤い髪の毛、筋肉だらけの赤い髭の戦士の胸の毛をつかんで、お出かけしたんだ~♪その戦士は、他の戦士たちと一緒に、ローマの軍隊と戦いに行くつもりだったんだ。
ローマの軍隊の見た目が変わってたけど、雰囲気はカエサルの軍隊と似てたよ~。
今回は「天皇のため!ローマのため!」っていう叫びもあったから、キケロの時代の共和国が終わったと思ったんだ。
人間の戦いが二色しかないから、見たくないと思って、逃げたんだ~。
道の石から石に飛びながら、ローマの軍事キャンプに行ったんだ♪
「辞めたらどう?小鳥が鳴くのを諦めてるよ」って一番偉い人に言いたくなったんだ~。
真ん中にあったテントに着いたのは、夜だったんだ。テントの下を潜って、入ったよ。
そのローマの軍事の一番偉い人が、偉い人に見えなかった。彼は一人で静かにしてて、日記を書いてたんだ。
のぞいて見たら、ソクラテスとカエサルの人生についての感想を書いてたんだよ~。
「幾度も都市全体を滅ぼしたカエサルも、遂には命を終えました。ソクラテスの命を奪ったのはシラミでした。このことは何を意味するのでしょうか。君は船に乗り、航海をし、そして岸にたどり着いたのです。さあ、船を降りなさい」。
寂しいことを書いてるね、この人!って思ってたけど、彼の目を見たら、静かな心を感じたんだ。
アウレリウスに初めて会ったのは、その夜だったんだ~。
彼の荷物に隠れて、ローマに戻ったよ。街がとても変わってたんだ。
アウレリウスの宮殿に入ったら、ものすごく大きかったんだよ~。ボクと比べると、どんな小さな物でも大きく見えるけど、今回は違ったんだ。カーペットの商人と比べても、大きかったんだよ~♪
アウレリウスの部屋は、要らないくらい大きかった。
様相を見ながら、箪笥の上にあった蜘蛛の巣で布団を作ったんだ~♪
隠れてたけど、アウレリウスがいない間に彼が書いた日記を読みに行ったんだ。
彼が書いてたのは、彼の考えと感じたことだったんだよ~。
いつもの角度は、自分を疑う立場(なんかソクラテスらしい)で、どんな相手にも共感を使って理解してみること(なんかクレオパトラらしい)。
目的は、自分を理解すること。
嫌な相手の言葉を聞くのが辛ければ、我慢の練習にすること。好きじゃない料理を食べてみたら、好きじゃない味を初めて知ること。
偉い人も、地味な人も、みんな人。
そして、どうなったのかまだはっきり理解してないんだけど、なっちゃった!
ボクがその日記を読みながら、彼が戻ってたことに気づかなくて…ばれちゃったんだ~。
別にいいけどさ…
いつまでも人間に見られないように約束してたわけじゃないし…
びっくりしたのは、実はボクだったんだ。
アウレリウスは気にしてなかった。
ボクを神にして、日記も書くことを続けて、普通に生きてたんだ~♪

